Howling
作詞・作曲: 谷口月斗
言葉すら布団に潜る夜、なにもかもが眠る夜
まん丸い月が空に浮かんでいる
あの月と僕で見つめ合う、僕の目に月が写る
退屈を吸い込んで溜め息を吐く、くたびれた音が落ちていく
僕に夜が満ちていく
月は円を描いている
街は角が濡れていく
月の漏らした光で
狼男は吠える
あの月に向かって
日々を憂がって
やり場のない曇を
狼男は吠える
あの月に向かって
夜を縋って
覚えの無い灯を
消えかけた青の宵篝、燃えた灰が舞っている
僕はただ濡れた薪くべる、いつまでも燻っている
あの月は青白く燃えている、ゆらゆら
憂鬱を吸い込んで溜め息を吐く、真っ新な今日が終わっていく
僕は憂に沈んでいく
月は夜を泳いでいる
僕の頬は濡れていく
月の漏らした光で
狼男は吠える
あの月に向かって
日々を憂がって
やり場のない曇を
狼男は吠える
あの月に向かって
夜を縋って
覚えの無い灯を